結果として、SIGMAのテスト環境では、規格内との判断。
しかし、ボディのシャッターユニットの交換調整、レンズの調整を実施してくれたようです。メーカーでできる最善は尽くしてもらえたようで、その点感謝です。
あとは、しっかり直っていればOK、もしこれでダメなら、そういうカメラ・レンズとして付き合って行くしかないでしょう(笑)
まだテストという程撮影を重ねていませんが、少し撮った感想を。
・明るさが、画像の左右でバランスがとれています。
・それから、右側が若干ぼやけるのは、改善しているかは微妙です。
戻ったカメラとレンズで、1/8000s・F1.8の設定にして撮影した例
同じ場所、時間で撮影していないので参考にしにくいですが、1回目の修理戻り時です。詳しくはこちら。
①右が暗くなっている状態
②左が暗くなっている状態
パッと見て、日陰だったっけ?と思うくらいの違和感があったこれまでとは、違う印象に改善していると思っています。
という事は、シャッターユニットの不具合か、もしくは規格内とはいえ、ハズレのユニットだったかを疑います。
少しの撮影で結論を出すには早いと思いますので、もう少し試していこうと思います。
■使用カメラ等
SIGMA SD1MerrillSIGMA 30mmF1.4ExDcHsm
■BIONZX
BIONZX(ビオンズ・エックス)はSONYのカメラの画像処理心臓部というか脳ですが、これまで、一貫してBIONZを名乗ってきて、ここにきてXです。これまでも、ずっと同じBIONZという呼び名でしたが、中身は進化してきていて別のものというような、開発インタビューは見た事があったような気がします。
Xというと、トヨタ車でマークXという車があります。アレは、マークII(ツー)として10代目を期に、ローマ数字で10を意味するそっくり(同じ?)なXを名前にしたものです。
もしかしてBIONZもXは10代目だったりして?
と、どうでもいい妄想を楽しんでいたのでした(笑)